佃にある住吉神社は、正保3年(1646)、当時の佃島の漁師たちが、摂津国西成郡佃村(現在の大阪市西成区)にあった田蓑神社から分社して現在地に遷座したものです(ものしり百科p.107)。 この摂津国佃村から江戸に移住した漁師たちは、築地の埋立造成にも大きな貢献をしています。
私は、大阪市出身の現東京都中央区佃の住民として、かねてから、この摂津国西成郡佃村にある田實神社を見たいと念願していたのですが、やっと実現しました。
田蓑神社の境内は、住吉神社より少し広いようです。
東京都中央区藤間氏からの寄付の標示も。
佃村漁民ゆかりの記念碑と説明。
境内には、東照宮の末社も・・・・