日本橋室町1丁目の奈良まほろば館で、役行者(えんのぎょうじゃ)が創建したと伝えられる金峯山寺の蔵王権現像が展示されています
期間は、9月25日(金)から9月30日(水)までです
これは、三井記念美術館で、特別展「蔵王権現と修験の秘宝」が開催されているのを記念したものです
蔵王権現というのは、日本独自の修験道の本尊で、権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意味です
1階の展示スペースには、吉野山金峯山寺と鳥取県にある三佛寺の風景の写真なども展示されています
本展開催期間中、金峯山寺のお坊様による法話会を開催されます(要予約)
また、奈良県吉野郡吉野町にある金峯山寺では、10月31日(土)から12月6日(日)まで、「国宝仁王門大修理勧進 蔵王堂秘仏ご本尊特別ご開帳」が行われます。
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