10月10日(土)~11月3日(火・祝)、東京駅~日本橋エリアでは、「東京駅~日本橋 "昭和レトロめぐり"」が開催中。
東京ステーションシティ運営協議会、大丸東京店、日本橋高島屋、日本橋三越本店、三井不動産、八重洲地下街の6者共同のイベント。
昨年は、東京駅開業100周年を記念した「あるこう!東京駅~日本橋 "百年散歩"」が開催されましたが、2015年は仮に昭和の元号に直すと "90年" の節目に当たり、界隈は歴史が息づき "昭和" にまつわるスポットも数多く点在することから、"昭和" をテーマに、過去と現在が交錯する東京駅~日本橋エリアを散策し、街の魅力を再発見して貰おうとの趣旨で企画されたもの。
昭和に建てられた建築など、各々エピソードが添えられた同エリアの「散策マップ」*を見ながら各ポイントを巡ると、かつて鉄道の切符として広く使われていた厚紙の乗車券の「記念レプリカ硬券」*が貰えます。
*「散策マップ」「記念レプリカ硬券」配布場所
東京駅八重洲口グランルーフ2階特設会場、大丸東京店1階案内所、
日本橋高島屋1階正面案内所、日本橋三越本店1階ライオン口案内所、
コレド室町1地下1階日本橋案内所、八重洲地下街案内所
元駅員による入鋏実演イベントも期日限定で開催。
東京駅八重洲口グランルーフ2階デッキ上には昭和レトロな特設会場が出現。
昔懐かしい駄菓子屋、畳敷きに卓袱台が設えられ、6種の硬券が収納できるオリジナル台紙はこちらで手に入ります。フォトスポットも設置され、懐かしい改札と一緒に写真が撮れます。
期間中、期日限定(10月10日・12日・17日・18日・24日・31日、11月1日・3日、11:00~19:00)にて、都電全盛期の昭和30年代の "黄色に赤帯" の形式6000形、車号6012をモチーフにしたデザインの "都電ラッピングバス" がエリア内を巡回。
実際に都電が走っていた中央通りに懐かしい風景が甦ります。
「散策マップ」に掲載の昭和当時の写真と見比べ、街の景観の移り変わりに思いを馳せ、"昭和レトロ" に暫し浸ってみるのも一興です。