第27回てんてん祭は、平成27年10月11日(日曜日) 11:30~、【場所】人形町大通りと甘酒横丁を歩行者天国として開催されました。
このお祭は、中央区観光協会発行の「中央区ものしり百科」によると、
「人形町がはぐくんできた伝統を広くアピールするイベントで、
人形町と縁の深い水天宮(安産祈願と子授けにご利益がある)にあやかり、
十月十日(とつきとおか)からイメージして、"てんてん祭"と名づけられた。
人形町通りの半分(水天宮交差点~甘酒横丁・人形町交差点)を歩行者天国とし、
富くじやマーチングパレード・各地の特産品の販売・フリーマーケットなどの楽しい催しを開催する。」とあります。
中央区観光検定を受験する方は、必須知識です。
そんな物知り顔で言っていますが、実は初めて行ってきました。
先ずは、再建が近い"水天宮"のお社を遠拝。二礼、二拍手、一礼して、お祭りに向かいました。
甘酒横丁の交差点では、日本橋中学校のブラスバンド部が演奏して、お祭りを盛り上げてくれていました。
ゲームコーナーでは、射的に興じるお子さんや、将棋を習うお子さんたちも。将来は、女性棋士かな?
甘酒横丁に入ると、キリンさんの大きなパチンコ台で、遊ぶ子供たちがとても楽しそうでした。
また、近所ゆえ参加された荒汐部屋の力士さん達が"ちゃんこ"の販売をしたり、子供さん達仲良く打ち解けていました。
(子供たちの写真掲載は、お父さんに許可を頂きました)
(ちびっこ相撲があったようですが、見逃してしまいました。残念!)
また、甘酒横丁の女将さん達から美味しい甘酒を振舞っていただきました。とても美味しゅうございました。
たこ焼き、焼きそばなどの屋台も出て、一皿300円とかの奉仕値で、美味しく頂きました。
東京消防庁からはしご車、地震体験車などが出動して、災害に対する心の備えをしないといけないと思いました。
今年度の中央区観光大使・ミス中央が、はしご車体験、富くじの介添えなどをしていました。この詳細は、Part2でご報告します。
来年も参加したいな、又来たいなと楽しみました。商店会の皆様、有難うございました。