「築地川 いちじくキウイ ゆずかりん」という俳句にならぬ、川柳を詠んでみました。
そうなんです。 築地川公園はちょっとした小さな果樹園なんです。
銀座キャピタルホテル新館のお隣のガソリンスタンドから裏手に回ると、
歩道には枇杷(ビワ)の木、そして無花果(イチジク)が大きな実を沢山付けていました。
公園に入ると、緑の葉が生い茂って柚子(ユズ)が身を付けており、
右手には Kiwi キウイ棚があり、その傍には花梨(カリン)の大きな実がたわわに稔っていました。
実は未だ硬くて、鳥達も10月中旬までは、くちばしをつけないと思います。
築地川公園は、本当に果実をつける樹木が多いですね。 南側の区画では、今も柘榴(ザクロ)が沢山の実を付けています。
春のサクランボ、夏には小鳥たちの餌になってしまう林檎(リンゴ)など。
以上、数え上げただけでも8種類の果樹が植わっています。
10月中旬ぐらいまでは、この果樹園散歩をお楽しみ頂けます。
9月24日には、公園の南側のキンモクセイが芳香を漂わせていました。