八重洲地下街にある画廊「ギャラリー八重洲・東京」で「宮川かず美木彩画展~木で彩る浮世絵と風景~」が開催されています
これは、厚さ約0.6mm()の薄い木をはめ込んでいく象嵌という手法を使って描いた絵画です
1枚の作品を完成させるのに数か月かかるそうです。緻密な作業の積み重ねです。
はめ込んだ木はすべて自然のままで、着色等の加工はされていません
木それぞれの色、木目(模様)をみごとに生かしています。
特に、木目(模様)が着物の柄やひだ、立体感に生かされており、これは写真ではとてもお伝えできませんので、実際にギャラリーにお越しになってご覧ください
開催期間は、9月28日(月)から10月4日(日)までです。
ギャラリーでの写真撮影に関しては、特別にご了解をいただきました。
ありがとうございました。
ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/gallery.php