10/25(日)まで、東銀座の
歌舞伎座で「芸術祭十月大歌舞伎」が
開催されています。
どれもすばらしい演目ですが、
昼の部では「矢の根」一幕、
夜の部では「壇浦兜軍記」一幕が
親しみやすい作品です。
一幕だけ見られる4階の自由席の
「幕見席」で見れば、もしも混んでて
立ち見になっても
たいしたことのない上演時間です。
お値段も1,500円程度と
指定の通常席で見るよりも
はるかにリーズナブル。
「矢の根」は歌舞伎十八番の
荒事の豪快さ、「壇浦兜軍記」は、
遊君阿古屋役の玉三郎丈の、
琴・三味線・胡弓の
演奏を楽しむことができます。
芸術の秋、伝統芸能を
お楽しみいただければと思います。