銀座2丁目にあるギャラリー銀座で、美濃和紙と美濃紙布(しふ)の魅力に触れられる展示会が開催されています
中央区で和紙と言えば、「小津和紙」さん(日本橋本町3-6-2)ですが、この展示会では、2014年にユネスコ無形文化遺産に登録された美濃和紙と、その手漉き和紙を撚ってつくる美濃紙布で作られた日用品が展示されています。洋服、帽子、クッション、バッグ、座布団、枕、傘等々
和モダンな空間が演出されています
柿渋で染めた紙布には独特の表情があり、時間がたつにつれてそれが革のような風合いになるそうです
また、柿渋には、抗菌・消臭・ホルムアルデヒドの無害化などの効能があるそうで、健康志向の家庭のインテリアには特におすすめしたいとのことです
革のようで革でない、布のようで布でない、美濃和紙、美濃紙布の魅力は、実際に会場で見てもらえば、よくわかると思います
期間は、10月12日(月・祝)から18日(日)までで、時間は、 午前11時から午後7時30分までです。
最終日は、午後4時までとなります。
ギャラリー銀座(銀座2-13-12)