11月1日(日)に開催された「中央区まるごとミュージアム2015」のイベントの一つ、薬研堀不動院での「講談」体験をしてきました
薬研堀不動院(東日本橋2-6-8)は、開創424年、真言宗智山派大本山川崎大師平間寺の東京別院で、目黒不動、目白不動とともに江戸三大不動として知られています
また、境内に「講談発祥記念之碑」が建っていることでもわかるように、江戸講釈発祥の地ともされています(ちなみに、湯島天神を発祥の地とする説もあり、「講談高座発祥の地」碑が、湯島天満宮の男坂を登ったところにあります)。
「順天堂発祥之地」とあるのは、1838年(天保9年)、佐藤泰然が、ここ薬研堀に蘭方医学塾「和田塾」を創設したことによります。
この薬研堀不動院で、当日5回、各回定員30名で、講談の会が催され、私は3回目に参加させてもらいました
講談師は、女性講談師で声優でもある一龍斎貞友師匠でした
貞友師匠は、「ちびまる子ちゃん」で「まる子の母」の声をやっています
川崎大師別院薬研堀不動院のHPはこちら ⇒
http://www.kawasakidaishi.com/about/yagenbori.html