勝どき橋のたもとにある「勝どきの渡し跡」です。
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明治38年(1905年)、当時の京橋区民が渡船場を設置し、東京市に寄付したことに始まり、昭和15年(1940年)の勝どき橋架橋まで運行されていました。
石碑は渡船場設置当時のものですが、渡船場の位置は現在とは異なり、波除稲荷神社のあたりにあったそうです。
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付近には「海軍経理学校の碑」もあります。
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約70年存続した海軍関連の学校で、卒業生は1万人を超えるといわれています。
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平成26年9月に名称が決定した「築地大橋」を臨むことができました。
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「建設後100年を経てもなお東京都民の誇りとなる橋」をコンセプトとして建設されました。
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隅田川を航行する船から見上げるとこんな感じです。
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