東京都は、2020年の東京五輪までに、浜離宮恩賜庭園内に19世紀後半にあった迎賓施設「延遼館」を復元する方針であることを明らかにしました。
外国の賓客を迎えるための施設となるそうです。
延遼館は近代日本最初の迎賓施設で、当初、江戸時代末期に幕府の海軍所施設として着工されました。
明治2年に完成し、老朽化で明治23年に解体されました。
・
【明治時代の延遼館】
・
現在は、復元に向けた準備として、遺構調査等が行われています。
これに伴い、平成28年3月31日まで一部区域が鎖期されています。
・
【遺構調査の様子】
・
【遺構調査等に関するお知らせ】
・
【延遼館があった当時の浜離宮恩賜庭園】
・
【延遼館部分を拡大】
・
・