数寄屋橋交差点のソニービルで開催されている、 音楽とプラネタリウムが楽しめるイベント、 サウンドプラネタリウムにお伺いしました
今回で3度目となる人気のイベントです。
今回で3度目となる人気のイベントです。
CDよりも音の情報量の多いハイレゾ(高解像度) の音源に合わせて、 普段肉眼で見ることのできない星まで映し出せるプラネタリウム投 影機・MEGASTAR-Ⅱ(メガスター・ツー) が美しい星空を奏でます。
プロジェクターに映し出される映像やグラフィックアートも美しく
わたしは前回のサウンドプラネタリウムにとても感動したので、
今回、会場となるソニービル8FのOPUSの床には、
まるでウユニ塩湖のように、床にも星や風景が映って、
15分のプログラムの中で3曲が演奏されますが、会期の前半(
わたしのおすすめポイントは、音楽とシンクロして動く星空です。
メガスターが楽器のように、星で音楽を奏でているようです。
頭上を流れる星の海にもぜひご注目くださいね
また、投影中のメガスターをすぐ近くで見られるのも、 このイベントならでは。
常設のプラネタリウム館では、 投影機のそばにはなかなか行けないもの。
すぐ隣でクルクルと回っているメガスターと星空を同時に楽しめる のは、とても貴重な機会です。
常設のプラネタリウム館では、
すぐ隣でクルクルと回っているメガスターと星空を同時に楽しめる
(取材のため、特別に撮影させていただいています)
今回やってきている機種は、MEGASTAR-Ⅱ Phoenix(メガスター・ツー・フェニックス)。
不死鳥をイメージした真っ赤な塗装と、 虹色の文字が美しいメガスターです。
投影中、キラキラと輝いている本体もとても素敵なので、 ぜひご覧ください。
不死鳥をイメージした真っ赤な塗装と、
投影中、キラキラと輝いている本体もとても素敵なので、
例年、土日祝は混み合うことが多く、
わたしのおすすめは、平日の夕方5時以降です。
その時間だと、プラネタリウムを観て外に出た時、
この場所だからこそ楽しめる、美しい瞬間です。
サウンドプラネタリウムは、2月14日までの毎日、
入場は無料で、
詳細はホームページをご覧ください。
また、1階では、超精密恒星原板・GIGAMASK( ギガマスク)が初公開されています。
メガスター開発者の大平貴之さんが代表を務める大平技研と、 ソニーDADCジャパンの共同開発により、 10億個という世界最多の恒星投影数がプラネタリウムで可能にな りました。
世界最小の1万分の2mmの穴で表現された、 手のひらに乗る宇宙。
とても美しいのでぜひご覧ください。