第8回(2月11日開催)中央区観光検定試験に向けて勉強されている
方に、これまでの私の経験から効果的な学習方法をご案内させて
いただきます。
当然ですが、公式テキスト『歩いてわかる中央区ものしり百科』と
過去問題集は必ずご用意してください。
まずはテキストを斜め読みして概要をインプットします。ここでは
詳細は覚えようとしなくて良いので、全体のイメージを把握します。
次に過去問題集を集中的にトライしてみてください。おそらく50%
くらいしかできないかも知れませんが、さほど気にしなくても良いです。
過去問題を3ケ年分、解くことでだいたいの「出題傾向」がわかって
くると思います。易しいものもあれば、かなりマニアックなものまで
様々ですが、こんなところからも出題されるのかというニュアンスが
なんとなく理解できるようになってきます。
たとえば、「・・・の由来」「・・・と関係する人物」「・・・の作者」
「・・・の前身、旧名、別名、現在の名前」はよく出題されています。
「数」も問題にしやすいので数字に関わる箇所は覚えておきましょう。
このようにおおよその出題傾向がわかってきたら、今度はテキストを
じっくりと読み返します。ここは出そうだと思える箇所にはマークして
繰り返しテキストを読みこなします。
自分なりに穴埋め問題を想定しながら読み込むと良いと思います。
テキストに掲載されている写真や地図もしっかりイメージできるように
しておきましょう。
また2015年にあったイベント、ニュース等を覚えておくとベターです。
第8回試験のテーマ「築地エリア」ということなので、詳細な問題が
予想されるので、何度も熟読してください。
合格ラインは75点なので、100点は目指さず、80点をターゲットにします。
つまり20点はできなくても良いという心の余裕が生まれます。
落ち着いて頑張ってください。
第8回 中央区観光検定についてはこちらを参照してください。
http://www.chuoku-kentei.jp/