築地本願寺
(同寺公式サイトから)
築地本願寺は浄土真宗本願寺派のお寺で、京都の本願寺(西本願寺)が本山です。
創建時は浄土真宗本願寺派の全国各地にある別院「築地別院」として建立されました。
そして2012年4月1日より、ここ東京首都圏の拠点として直轄寺院となり、正式名称が「築地本願寺」と改められました。
築地本願寺の住職は、「門主(もんしゅ)」です。
門主とは、浄土真宗本願寺派の代表であり、また本山本願寺の住職であります。現在の門主は第25代、大谷光淳(こうじゅん)門主であります。
古代インド様式と、浄土真宗の「みんなのお寺」が融合
丸みを帯びた屋根にトゲのような塔、石の大きな階段と宮殿のような柱・・・・・・・・・
築地の地で突然目に入るこの建築物は、一見お寺に見えず、人によって洋風ともインド・アジア風とも捉えられる「何か不思議な、荘厳な建物」と映るようです。
丸みを帯びた部分は本堂の屋根で、モチーフは菩提樹の葉。その中央に描かれているのは仏教のシンボルの花でもある蓮の花。これが私たち「築地本願寺」の正面の顔です。
ハートと菩提樹とステンドグラス
建築家、伊東忠太氏は、築地本願寺にいろいろ楽しい意匠を残してくれました。
入口からみた特徴的な半円の屋根は、菩提樹の葉がモチーフ。中央には仏教のシンボルの花でもある「蓮の花」が描かれています。
森孫右衛門供養塔
間新六供養塔
酒井抱一墓
九条武子夫人歌碑
土生玄碩墓
芭蕉句碑
大津絵乃
筆のはじめは 何佛
親鸞聖人象
jihonngannjito