並木通りに面したノエビア銀座ギャラリー(銀座7-6-15 ノエビア銀座本社ビル1F)では、1月12日(火)から、"土門拳に捧ぐ―三好和義写真展「室生寺 十二神将」"が開催されています
三好氏は、中学生の頃から土門拳にあこがれ、写真家を志したそうで、その三好氏が、今回、土門氏が愛した室生寺の撮影に挑みました
ちなみに、当ギャラリーでは、土門氏の写真展も開催したことがあるそうです
室生寺は、奈良県北東部、宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院で、女人禁制だった高野山に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名があります
本展では、室生寺をテーマとした三好氏の作品の中から、薬師如来を守護する12体の武神「十二神将」を中心に展示されています
12体すべての写真がそろったさまは迫力があり、それぞれの表情がとてもリアルです
会期は、3月25日(金)までで、開催時間は、午前10時から午後6時までです。
土・日・祝日は、午後5時までとなります。
なお、ギャラリーでの写真撮影については、ご了解をいただきました
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