ポーラ銀座ビル(銀座1-7-7)3階の「ポーラ ミュージアム アネックス」で1月15日(金)から、ポーラ文化研究所40周年記念展「祝いのよそほい」が開催されています
ポーラ文化研究所は1976(昭和51)年に設立され、「化粧・女性・美意識」をキーワードに、東西の化粧史や各時代の風俗、美人観など化粧に関わる研究活動を行い、その成果を出版物や調査リポート、展覧会などの形で発信しているそうです
この記念展では、「嫁入り」「元服」「晴れ(ハレ)の装い」「吉祥文様」の4つのテーマで、「和の晴れ姿」が紹介されています
ポーラ文化研究所の収蔵品から、「円鏡・円鏡箱・鏡台」、「お歯黒道具一式」、「高砂文字柄鏡」、「紅白梅宝尽くし模様箱迫」、「白綸子地松竹梅鶴亀模様打掛」「松竹梅鶴亀びらびら簪(かんざし)」など、約170点の化粧道具や浮世絵が展示されています
展示品の保存状態が大変良く、ひとつひとつがとても美しいです
日本の伝統文化に備わった格式や様式美、その基となる高い美意識が感じられる企画展です
開館時間は、11時から20時までです。
入場は無料です。
開催期間は、2月21日(日)までです。
ポーラ銀座ビルの場所はこちら
「ポーラ ミュージアム アネックス」のHPはこちらです ⇒
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html