昨年、正月の日本橋七福神めぐりに参加して後、初めてこの検定受験を思いつき、初受験で90%以上得点できたこと、この1年、区内をかなり歩き回って、区内の名所・旧跡などと地理をかなり学びとったことから、今年は2回目であるし、楽勝かと、少しナメておりましたが、受験後、正解と照らし合わせると、昨年より得点が低落していました。
まず、第1問は、築地本願寺における国の重要文化財指定対象を問う問題でしたが、構内に親鸞聖人像が存置されていることは承知していたものの、どうもこれが重要文化財とは思えなかったので、「石燈籠」を選んだら、正解は「石塀」でした。 正確な知識を持たず、あまり自信がなかったので、誤答はやむを得なかったのですが、いきなり第1問で少し迷ったため、かなり調子が狂った。
また、自らが「佃」の住民でありながら、「佃まちかど展示館」(問15)、「(佃)よりどりみどり市」(問31)を誤ってしまった。
少し、(テキストの)勉強不足であったことは反省しておりますが、基本的にはおアソビ的な試験において、あまりテキストの細かい点ばかり覚えて、点数獲得を目指すのもオトナげないし、意義が少ないと思うので、受験はこれで「打ち止め」にしようかと思います。
この1年間、区内を歩きまわったことは有意義でした。カメラでも携えて、ブログ投稿でもするのでなければ、なかなか厳寒期などは散歩する気が起きませんからね。ブログ投稿は、あくまで、老人による散歩への「誘因」ということでした。
受験した方々、お疲れ様でした。