京橋3丁目にあるLIXILギャラリーで、「薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜-」展が開催されています
薬草を主とした本草学が中国から渡来し盛んになったのは江戸時代で、それは近代に向かって博物学へと発展していったそうです
森野旧薬園とは、現存する日本最古の私設薬草園です
この展示会では、森野旧薬園を紹介するとともに、江戸の初期から後期、そして本草学が近代植物学へ移行する時期までに描かれた主要な植物図譜の変遷を、約90点の実資料の他、写真、映像などで展観しています
植物図譜の色彩の美しさ、細密な筆使いに驚かされます
期間は、3月3日(木)から5月21日(土)までです。
住所は、京橋3-6-18東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2Fです。
LIXILギャラリーのHPはこちら ⇒
http://www1.lixil.co.jp/gallery/