昨年秋の「中央区まるごとミュージアム」では、「まるごとミュージアムの日は手ぶらで銭湯へ」として、区内11軒の銭湯がリストされています。
このうち、佃・月島地区は3軒。 残り8軒は、銀座湯(銀座1-12-2)、金春湯(銀座8-7-5)、入船湯(入船3-6-14)、湊湯(湊1-6-2)、寿湯(築地6-12-4)、世界湯(日本橋人形町2-17-2)、十思湯(日本橋小伝馬町5-19 十思スクェア別館)、勝どき湯(勝どき3-9-7)です。
しかるに、佃地区にある旭湯(佃2-12-12)に、この29日で廃業するという掲示が出ています。
佃地区で残るのは、佃小橋近くの日の出湯(佃1-6-7)だけになりました。
日の出湯さんは、階上を賃貸マンションにしているようですね。
月島地区には月島温泉(月島3-4-5)があります。もんじゃ通りに面しており、月島観音の上に位置しています。
八百屋、魚屋をはじめ、酒屋、電器店等々、個人営業の店が消えていくのは寂しいですが、利用者が減少すれば、ビジネスとしては成り立たないでしょうね。