3月20日より、築地波除稲荷神社では、「名残の雛神事」 "人形のお飾り" が開始されました。
「名残の雛神事」<雛人形・人形供養祭>は、
2月4日~3月18日まで 雛人形・お人形のお焚き上げを受付し、3月20日~27日まで お持ち込みの雛人形・お人形をお飾りし、神職が人形の供養祭の祭典をしてお祓いし、その後、日を改めてお焚き上げをしてお流しする手順にて執り行われます。
"人形のお飾り" は、お焚き上げする前に、一週間、参拝の皆様に見ていただき、もう一度名残を惜しんでいただこうとの、お持ち込み人形の展示期間。
雛人形は勿論のこと、ぬいぐるみ、5月人形、日本人形、外国人形、雛人形のお道具等も受付けていただけるようです。
大切にされてきた人形、思い入れのある人形、そのまま捨てるには忍びないとの思いで持ち込まれた、色とりどりの人形が、天井大獅子の周囲にも所狭しと並べられています。