水天宮の新社殿が完成し、4月8日(金)から参拝できます。
平成25年3月、日本橋浜町の明治座そばに仮宮が設けられ、蛎殻町の社殿及び参集殿の建替え工事を行っていました。
新たな水天宮は、寺社建築様式の社殿と現代建築を取り入れた参集殿は、現代に融合した時代に即した神社へと一新しています。境内全体を耐震化(全面免震)の新施設に建替えられ、震災の時には避難場所になるそうです。
工事中は移転していた「子宝いぬ」(周囲を取り巻く十二支のうち、自分の干支を撫でると子授けや家内安全・厄除けなどのご利益があると云われている)も境内に戻っています。
また、併設の水天宮前交番は先行して(2月17日)完成しており、業務を再開しています。新交番は、明るいモダンなガラス張りの造りで従来の交番からデザインを一新した建物になっています。
新社殿となった「水天宮」を参拝されては如何でしょうか。