5月27日に開催された、「画廊の夜会」にお伺いしました
銀座4丁目から8丁目の24の画廊が夕方から夜にかけて開廊し、それぞれ多彩な展覧会でおもてなしされるという楽しい企画です。
わたしは今年初参加だったので、とても楽しみにしていました
参加画廊MAPを見ながら、夕暮れの銀座を歩きます。
参加画廊の前には、目印の提灯が灯されているので、とてもわかりやすいのです。
こちらは東京画廊+BTAP。
『吉村益信、篠原有司男、小島信明』展が開催されています。
真っ白な室内には、1960年代から80年代に制作された作品が展示され、当時のエネルギーが伝わってくるようでした。
懐かしい電子レンジをつかったものも
資生堂ギャラリーでは、「椿会展2016-初心-」が開催中。
ドローイングやインスタレーション、写真などさまざまな作品が展示されています。
内藤礼さんの小さく繊細な作品が、とても印象的でした。
このテーブルは、青木陵子さんの作品「zineテーブル」。
見に来た人が自由にページを組み替えて一冊のzine(小冊子)を作り、持ち帰るという作品です。
家に帰っても展覧会の余韻を楽しめて、とても素敵な試みだと思いました。
中央通りに面した黒田陶苑。
提灯の灯りがとても似合っていました。