「銀座百点」は、銀座のお店などの最新情報を知らせてくれる情報誌です。
4月号で、フランス人の有名な画家アイズピリ画伯がお亡くなりになったのを知りました。
そして、アイズピリさんの作品を、過去50年間に描かれたほぼ全ての作品が、ギャルリーためなが様を通して、美術館やコレクターの方々に収められたそうです。
「銀座百点」のご案内には、
「今後も引き続き、この偉大な画家の名品の数々を皆様に展覧させて頂きたく、ご来廊賜りますようお願い申し上げます」とのお言葉がありましたので、
アイズピリさんの作品を拝見しに行ってきました。
ギャルリーの中での作品を拝見して、本当に素敵な青を使われ、そして立派な作品を、我々や子供たちに親しみやすく描かれていることに感服しました。
画伯の作品では、Le Grand Canal やヨット の見える風景などが大好きです。
また、作品の中で、ふと、「この絵の中の少年は、アイズピリ氏自身を描いているのではないかな?」と感じました。
そう考えて、「画家の作品は、死後も世界中の人たちに愛されるのだ」。「作品中に自画像か擬人化した物・者を描いていれば、死後も作品と共に出来るのだな」と考えました。
偉大な画伯のご冥福をお祈りするとともに、素敵な作品を沢山生み出されたアイズピリ様に深甚の敬意を表します。
アイズピリ展は、5月29日までです。
ギャルリーためなが様の住所は、銀座7-5-4です。
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