5月3日、築地市場内で築地祭りが開催されました。
朝から、NHKや民放のTVで案内されていたので、沢山の方々が別れを惜しんで来場されていました。
外国からのお客様も沢山お見えになっていました。
勇壮な和太鼓の演奏が2組により披露されていました。
2つ目の組は、最初に横笛で演奏を始め、次に徐々に力強く、そして途中で大太鼓だけの演奏になり、
そして最後は又、全員による演奏が行われ、まるで水神社の神様が乗り移ったかに感じました。
林家正蔵師匠の築地市場の貢献を称え、別れを惜しむトークショーもありました。
子供たちは、「鰹の一本釣り」の疑似体験や、
投網を打ち、お魚たちを一網打尽にすることも体験して、大変楽しそうでした。
そして、「貝殻のお絵描き」や、「くじ引き」などのイベントに嬉しそうな笑顔を沢山見ることが出来ました。
日頃入場することが出来ない広大な築地市場での、全国各地の美味しい物を楽しみにやってきた人達が、長蛇の列を作っていました。
それでも、美味しい物を食べたい気持ちは、皆一緒です。また、並びます。
築地市場の移転は11月初めですが、それまでの間、場内のレストランは開店していますので、市場で働く方のご迷惑にならない時間帯に、何度も昼食に訪れたいと思いました。
今回のお祭りを企画、実行された皆様に厚く御礼申し上げます。 本当に、「ありがとう、築地」