入船2丁目にある「ミズノプリンティングミュージアム」を見学させていただいた。予約が必要なので、ちょっとためらっていたが電話で簡単に予約できた。見学当日はまず印刷関連のスポット「築地・明石町エリア」の「活字発祥の碑」を、さらに「慶応義塾発祥の地・碑」を見て、「居留地中央通り」を通り「ミズノプリテック(株)」ビル着。忙しい中、総務の方が親切に案内、説明して下さいました。平野富二の活版印刷機、百萬塔陀羅尼経、西欧の印刷機械など貴重な展示品であふれていました。印刷会社会長の水野雅生さんの個人のコレクション、「印刷機の遺産収集」のようです。
「活字発祥の碑」
平野富二の名前があります。
「慶応義塾発祥の地・碑」
平野富二は福沢諭吉と交流があったようです。
「ミズノプリテック(株)ビル」 このビルの上層階にミュージアムが有ります。
平野富二の活版印刷機を見てから
近くの鐵砲洲稲荷神社へ。
以前通った時は解体工事の真っ最中でした。富士塚もちゃんと復旧しますよと関係者の方からの説明あり。
「鐵砲洲稲荷神社」前の看板。 来年(平成29年3月頃)竣工予定との記載有り。
隅田川の向こう側、石川島公園内には、水戸藩が造船所を設立、その後、平野富二が日本初の民営洋式の造船所として再スタートさせた旨の「日本初の民営造船所 発祥の地・碑」がある。