5月15日(日)に、日本橋室町1丁目にある奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」で行われた「万葉集ナナメよみ」の講座に参加しました
私が参加したのは、第1部の11:00から1時間半の講座でした
これは、「マンガで楽しむ古典 万葉集」の制作に関わった4名の方をゲストに迎え、制作の裏話も交えながら、「万葉集」に関するあれこれを、トーク形式でわかりやすく紹介してくれるものでした
4名の講師の方は、「マンガで楽しむ古典 万葉集」の監修をされた奈良県立万葉文化館の指導研究員、井上さやか氏、マンガを担当された瀧玲子氏、(株)童夢の白井光子氏と関口柊子氏でした
この書籍では、「万葉集」の歌を、「愛の歌」「四季と暮らしの歌」「日本全国ゆかりの歌」という3つのテーマに分けて、選りすぐりの名歌を150首以上収録しています
1300年前()に作られた「万葉集」は、日本に現存する最古の歌集で、わかっていないことも多いのだそうですが、その「万葉集」をマンガにする際の苦労話等が、ご本人の方々から直接聞けて、少し「万葉集」を身近に感じることができました
会場は2階でしたが、1階のコーナーでは、「『マンガで楽しむ古典 万葉集』紹介パネル展~1300年の時を超えて心に響く珠玉の歌 『万葉集』は面白い~」が開催されていました
定員70名とのことでしたが、会場は満席でした。
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