6月5日、気象庁より、「関東甲信地方が梅雨入りしたと見られる」との発表があり、いよいよ雨の季節到来です。
平年より3日早く、昨年より2日遅い梅雨入り。
前線や南からの湿った気流の影響で、どんよりとした日が続いています。
晴海トリトンスクエア2Fポケットプラザ「花・水・樹」のグリーンアドバイザーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。
今月は6月9日、梅雨の合間を縫い、開催されました。(14:30~15:20)
今回は「花のテラス」に加え、「ノーストリトンパーク」「サウストリトンパーク」巡回コース。
この時期は、園内随所の、"エンドレスサマー"、白とピンクの "アナベル"、"常緑アジサイ 碧の瞳"、"アマチャ"、 "スミダノハナビ" 等々、様々なアジサイ類が映えます。
朝潮運河沿いの「スロープガーデン」には、チコリ、マロウ、除虫菊、アケビバナナ等の新顔。
そして、一重に混じり珍しい八重のベコニア、多彩な花色の、ペチュニア、ニチニチソウ。
「サウストリトンパーク」では、ユニークなトケイソウが開花中です。
梅雨時、鬱陶しい日が続きますが、水のせせらぎ、緑陰に加え、華やかな彩りは、気分を和ませてくれます。
ペチュニア "サングーナ ライトブルーベイン"、"ミラージュイエロー"、"イージーウェーブ"、"カーペットローズスター"、"ピルエット"
ニチニチソウ "ナツミカン"、"アイシーピンク"、"ローズ"、"アプリコット"、"ラベンダー"