鎚起銅器の技を継承する玉川堂の200周年記念企画、「玉川堂200年展 ~ 打つ。時を打つ。」が、銀座1丁目、中央通りに面したポーラ銀座ビルの3階、ポーラ ミュージアム アネックスで開催されています
本展では、創業時から今年の最新作に至る玉川堂代表作20余点が展示されています
暗くした会場には、オイル(液体)を張ったテーブル状のものの上に展示された銅器が、スポットライトで浮かび上がるという趣向で、幻想的な雰囲気が漂っています
展示されている銅器の色はさまざまで、質感も違い、作風も異なっているため、とても一つの素材から作られたものとは思えません
鎚起銅器の作業場も再現されており、道具も極めて特殊で、驚かされます
期間は、6月4日(土)から19日(日)までです。
期間中、製作実演、作品解説、小皿製作体験、ギャラリートーク等のイベントも開催されています
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