今年も山王祭の神輿渡御を見に行ってきました。
クライマックスは何といっても神輿を高々と上げる"差し"なので、今年も日本橋の中央辺りで見ていました。
橋の中央では神田明神の氏子達が高張提灯を掲げて迎えていますが、あたかも「これより先は神田明神の氏子地域だからこれ以上入るな」と言っている様でもあります。
まずは鳶頭衆の木遣りの歌声とともに、千葉の佐倉市から山車「石橋」
が里帰りして通過します。
そして各町会の高張提灯を先頭にいよいよ神輿がやってきます。
そして、日本橋中央の道標の下で神輿が差し上げられます。
双十郎河岸に掲げられている提灯ですが、さすが日本橋、三井不動産、野村証券等の有名企業の名前がたくさん見受けられます。
そして、神輿の担ぎ手の半纏の背中にも有名企業の名前が沢山見受けられました。