7月15日、銀座ソニービル(銀座5)にて、沖縄美ら海水族館の監修の下、恒例の「Sony Aquarium」が開幕。
1966年(昭和41年)の同ビル開業以来ほぼ毎年開催され、今では銀座の夏の風物詩のひとつにもなっている同イベント。
会期:7月15日~8月28日(屋外の水槽は23時まで観賞可能)
ソニービル開業50周年となる今年のコンセプトはエデュケーション(教育)とエンターテインメント(娯楽)の融合を表す合成語「エデュテイメント」で、沖縄美ら海の生態系を再現した水槽展示や映像などを通して、沖縄の自然や生き物について学べる体験型のイベントが組まれています。
数寄屋橋交差点に面した屋外イベントスペース「ソニースクエア」には、今年も14トンの大型水槽が設営され、美しいサンゴ礁の海に生息する生き物の世界を再現。
ハタの仲間「タマカイ」や全長1メートルの「ニセゴイシウツボ」など23種類、約500匹の魚が順次登場予定と聞きます。
1日2回(11:30~、17:30~ 各回約30分)の給餌タイムには餌やりが、毎週水曜日・土曜日・日曜日(13:30~、14:30~、15:30~、16:30~、18:30~ 各回約15分)には、沖縄美ら海水族館スタッフによる水槽解説が楽しめます。
目にも涼しい「沖縄美ら海」の魅力体感です。
左から、タマカイ、ニセゴイシウツボ、ナンヨウツバメウオ、ニジハギ
左から、シマハギ、ヒフキアイゴ、ナンヨウハギ、イロブダイ