家事はまったくやらない私ですが、靴磨きだけは(自分の靴のみですが)大好きで、休日やってます
JR東京駅の八重洲南口にある八重洲ブックセンター本店8階ギャラリーで、7月6日 (水)19時から、「靴磨きの本」(亜紀書房)の 刊行を記念した著者長谷川裕也さんの講演会が開かれ、期待に胸を躍らせて参加しました
講演会のサブタイトルは、「日本の足元に革命を――靴磨き職人が教える靴磨きのメソッド」でした
長谷川裕也さんは、現在、南青山の骨董通り沿いにある靴磨き専門店Brift H(ブリフト・アッシュ)代表を務めておられますが、20歳のときに丸の内の路上で靴磨きを始め、それから十数年、「日本の足元に革命を」をモットーに靴磨き道を突き進まれた伝説の靴磨き職人です
講演では、お気に入りの一足を大切に長く履くために必要な靴磨きの知識や、長谷川さんの靴磨き半生が熱く語られました
長谷川さんによる靴磨きの実演も行われました
講演会の参加者の中から、希望者の革靴を長谷川さんが磨いたのですが、その仕上がりのすばらしさに、会場から感嘆の声が上がりました
ピッカピカとは、まさにこのことです
実演で、靴磨きの工程を、「靴の汚れをとる」「靴に栄養を与える」「靴を光らせる」の三つに分け、それぞれに必要な作業を、見事な手さばきで進めていかれるのを見て、感動しました
本の説明もわかりやすく、これから真剣に靴磨きをやってみようと思いました
講演会終了後、サイン会が実施され、私も本にサインしてもらいました
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