7月7日は七夕ですが、従来は旧暦に行われていたそうで、8月にならないと織女(ベガ)と牽牛(アルタイル)は会えなかったのか。そうですね、通説では、一年に一回しか会えないということですからね。 我々地上の人間は、簡単に出会うことができるからこそ、ロマンが薄いのかも知れません。そうでない人は、短冊に願いを書いて、笹の葉につるして、お願いが叶うよう、お祈りしましょう。 さて、
そんな事も少し考えながら、築地本願寺の夏の夕べ「ご縁フェスタ」に行ってきました。
牽牛はいましたよ。ご本堂への石段を上がって左側に。
これは、築地本願寺の建築に携わった伊東忠太博士が集めた世界の動物意匠です。架空の動物を含めて14のオブジェが飾られており、この印刷物はご本堂で頂けます。
さて、今日は、織女ならぬ淑女と可愛い子供たちが沢山「ご縁フェスタ」に参加して、盆踊りを楽しんだり、築地の美味しい物に舌鼓を打っていました。
そして、楽しい太鼓の音と共に、盆踊りが披露されました。
築地の美味しい物に舌鼓を打ちながらの歓談。楽しいひと時はアッと言うまに過ぎて行きました。同じテーブルに座ったカナダからの観光客とは、訪日目的や、滞在期間、そして彼らからは近々開催される盆踊りの予定などを質問されて、国際交流が進みました。 お別れの時間になって、記念写真を頼まれ、私達も写真に納まりました。
楽しい「ご縁フェスタ」は、7月7日もあります。