昨年の「スタバはないけどスナバはある」という鳥取県知事のコピーライター顔負けのコメントで話題になったとおり(2店舗になったそうです)、すっかり日本の街の顔になった「スタバ」―スターバックスコーヒーが日本に進出して本日8月2日20周年を迎えます。一号店はご存じの方も多いかも知れませんが銀座松屋の一筋裏にあります。カウンターの横に「一号店」というプレートがあるのに以前気が付いて「20周年になるのね」という話をスタッフの人たちと交わしていました。「特別メニューやイベントもやりますので来てくださいね」
ワクワクして早速やってきました。
地下鉄コンコースから盛り上がっています。壁面ずらりとギャラリーとなり「スタバのある風景」写真展。8月2日当日の1号店の風景!
入るのはあきらめました。記念のマグカップなどのグッズは松屋さんでも販売しているということなのでそちらをのぞいてみることに。
スタバが進出してから同じシアトル系のタリーズやエクセルシオールカフェなどの新しい形態も増えて街の喫茶風景もまた喫茶文化もすっかり変わりました。初めての海外の街でもスタバを見つけるとちょっと安心な感じがするのは私だけではないような気がします。コーヒー中毒気味なのでこだわりの珈琲店にも、気軽なスタバやタリーズにもよく入ります。一時コーヒーチェーンに押されて少なくなっていた喫茶店が店独自のウリでまた少しずつ増えているのも嬉しいことです。
鳥取県進出で47都道府県すべてに出店、現在1178店だそうです。都市住民のライフスタイルに合わせ、新しいスタイルを創ってきたスタバが今後どんな展開を見せるのか楽しみです。おめでとう 20周年!