8月27日(土)、第35回中央区観光大使・ミス中央の本選会に行ってきました。場所は、毎年開催をサポートして頂いている、「日本橋三越本店」です。
開催の前に、選出される中央区観光大使・ミス中央に贈られる素敵な賞品を拝見しました。
まだまだ、あります。
そして、13:00から厳粛な雰囲気の中、落語家橘家半蔵師匠と姫野さゆりさんの司会で、明るく華々しく開催されましたが、本選に残ったお嬢さん方19名の方々は、相当に緊張していました。
最初に1番から10番の出場者の自己紹介とPRが行われ、
続いて11番から20番までの出場者の方々の自己紹介が行われました。
今年も、有名大学の学生さんであったり、外国への留学経験あり、webを駆使してデザインされる実業家であったり、
皆さんが「才色兼備、博学多才」な方々で、審査員の方々は相当苦悩されることと思いました。
選考の合間には、歌手の桜井はるなさんによる歌が披露され、
「みあげてごらん夜の星を」、中島みゆきの「糸」、自作の「おやすみ」という歌、「Let it go ありのままに」などの熱唱を楽しく拝聴しました。
過去、7年間連続して、この中央区観光大使・ミス中央の本選会を拝見してきましたが、今回は緊張もある一言と動作で打ち解けてしまう出来事もありました。
ある方は、審査員の質問にお答えするときの軽妙で粋(いき)な一言であったり、マイクの調子が悪くても、それが逆に好感を呼ぶことであったり。
ここで、川柳をご披露。 「洋顔は 和菓子の好きな 佃っ娘」
さて、決定の瞬間に立ち会いました。 見事、ティアラとガウンを身につけられた御三方は、
写真左から「ウーデン・ジェニファー・里沙」さん、「曲渕 伊代」さん、「小室 絵理」さんです。これからの1年間のご活躍を祈念します。詳細は、中央区観光協会のHPでご覧下さい。
御三方には、数々の賞品が贈られました。審査員、客席、応援に駆け付けたご家族の方々から盛大な拍手が続きました。
最後に、委員長を務められた松岡肇様の大変温かいお言葉に感動し、眼がしらが熱くなりました。
お言葉は、「出場された皆様の娘さんは、皆さん、惜しくも僅差で選ばれませんでしたが、落選した娘さんを励ましてあげて下さい」というお言葉です。本当に感動しました。