日本橋3丁目、中央通りに面して建つ三晶ビルの地下1階にあるギャラリー、「MASATAKA CONTEMPORARY」で、「伊東明日香+平野果林 2人展『Sex and Death』」が開催されています
この企画展のタイトルは「Sex and Death」、『性』と『死』です
展示されているお二人の作品はすべてモノトーンです。
伊東明日香さんの作品は、鉛筆、青墨、墨インクが使われ、平野果林さんの作品は、鉛筆、ボールペン、シャープペンシルが使われているそうです
平野さんの作品は、ボールペンが使われているせいか、モノトーンといっても、一部赤っぽくみえる部分や青黒く見える部分があり、それが作品に雰囲気を与えているように思いました
伊東さんの作品は、「エロス」を感じさせるものが多く、モノトーンの映画の一場面を切り取ったような印象的な作品が多かったです
会社帰りにお邪魔しましたが、地下の静かなギャラリーで、それぞれ独自の世界観を表現した作品をゆっくり観させてもらい、充実した時間をすごせました
期間は、8月13日(土)から9月10日(土)までです。
日・月・祝日は休廊日です。
三晶ビル1階のギャラリー入口は、ビルの南側にあります(下の地図、赤い★印)。
なお、会場での写真撮影については、特別にご了解をいただきました。ありがとうございました
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