2014年10月26日オープンの銀座NAGANO(銀座5)。
イベントスペースがある2階では、「信州のことをもっと知りたい」という好奇心を満たす、信州の美しい自然・歴史・文化などをテーマにしたバラエティ豊かなセミナーや参加型イベントが連日開催されています。
今回は、7月28日に開催された、6種類の塩尻ワインをテイスティングしながら個性溢れるワインとぶどう、ワイナリーについて学ぶ「塩尻ワインセミナー ~夏にワインを楽しむ~」の様子のご紹介。
小口利幸塩尻市長の乾杯の挨拶、並びに塩尻市の概要ガイダンスに引き続き、赤羽誠治塩尻市産業振興事業部長のレクチャーを聴きながら、早速ワインのテイスティング。
① オリジナル塩尻サングリア(塩尻 「ラ・メゾン・グルマンディーズ」友森シェフ監修)
② 信濃ワイン 無添加 雪花(赤)ナイアガラ・コンコード にごり
③ アルプスワイン 善光寺竜眼 2015
④ 井筒ワイン シャルドネ 2015
⑤ 五一ワイン エステート ゴイチ ソーヴィニヨン・ブラン 2014
⑥ 塩尻志学館高校 KIKYO メルロー 樽熟 2012
おつまみプレートは題して「"市長の味噌"* とイタリアのランデブー」
1品目:<トマトカップ>
市長の味噌+ゴルゴンゾーラ+はちみつ
2品目:<バゲット>
市長の味噌+クリームチーズ+バルサミコ酢
*市長の味噌
小口市長が出勤前に畑仕事をし育てた大豆を原料に、都内の会社員が提案し、商品化の由
コンコード主体のワインに、ブルーベリーとオレンジを漬け込んだ「オリジナル塩尻サングリア」はこの時期にぴったりなドリンク。
尚塩尻志学館高校は、食品化学系コースの生徒が、ワインづくりの学習のため、ぶどうの栽培から醸造まで一貫して手がける、ユニークな高校。
販売は新酒の季節(11月)と学園祭(7月)限定という稀少ワインです。