> オヤヂ系特派員ガイドに多く見られるのが、歴史や文化のうんちくを紹介するタイプ。これに終始するとつまらない案内になってしまうのですが、・・・・しかし、講釈ばかりたれていないでお客さんの関心を引き込むような斬新なネタを仕込みたい!
ジジイ系特派員としては、ブログも「歴史・文化」ジャンルに特化しております(笑)。
先日、築地社会教育会館で、「江戸」に関する、ガイドではなく専門家による講義を聞いたのですが、求めていた内容とは少し違いましたな。
「江戸時代」なる時代区分、幕府成立(1603)から大政奉還(1867)までとしても、260年以上もある。アメリカ憲法起草(1787)から現在までより30年以上も長い。そして、中央区は元来の江戸であって、米国で言えば原初の13州のようなもの。 そうした事情を十分に踏まえた上での講義であればよかったのだが。
>先日、特派員の中でも特に優秀な人材を集めた「実地研修」なるものに参加して来ました。
私は「お客さんの関心を引き込むような斬新なネタ」を提供できる自信もないので、申し込む勇気がおきませんでした。
通訳案内士(英語)の資格も少しは生かしたいと思って、先日、区報に載った中央区の研修に申し込んだら、あえなく抽選で外れ。
こんな抽選にも外れるようでは宝クジなど当たるわけがない。