松屋銀座の8階イベントスクエアで、8月3日(水)から8月22日(月)まで、「ひつじのショーン展」が開催されています
「ひつじのショーン」は、イギリスのクレイアニメ制作スタジオ、アードマン・アニメーションズによって創られたクレイ・アニメーションです
クレイ・アニメーションとは、粘土(クレイ)による造形物を被写体としておこなうストップモーション・アニメーションで、静止している被写体を1コマ毎に少しずつ動かしてカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる撮影技法です
大変な集中力と労力を必要とする作業だと思いますが、できあがった映像は、CGでは出せない温か味があります
「ひつじのショーン」は、日本でもNHK Eテレで放送されています
会場には、巨大なセットやパペット、映像やカラースケッチが展示されていました
セットやパペットは細部まで作り込まれており、作り手のこだわりが感じられました
私が行ったのは4日でしたが、会場は幅広い年齢層でにぎわっていました
夏休み、ご家族連れで楽しめる展示会に間違いなしです
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