以前から何度か紹介させていただいている、緑にあふれ、エコに配慮したビル、東京スクエアガーデンが、「2016都市のオアシス」に認定されました
「都市のオアシス」とは、公益財団法人都市緑化機構が運営する社会・環境貢献緑地評価システム「SEGES」が認定するもので、今年3月7日の評価委員会において、「東京スクエアガーデン(京橋の丘)」が認定されました
同時に、中央区では、三越銀座店屋上の「銀座テラス」も認定されています
それ以前では、中央区の「晴海アイランド トリトンスクエア」、「三越日本橋本店屋上チェルシーガーデン」も認定されています
認定基準としては、市街地(市街化区域内)に位置し、以下の条件を満たす民有の緑地ということだそうで、
公開性(一般の多くの人が利用可能で、アクセスしやすい場所に設置されている)
安全性(管理者が明確で日常的な維持管理がなされ、利用にあたっての安全性が確保されている)
環境への配慮(都市の温暖化の抑制や生物多様性の保全など環境に対する配慮がなされている)
の3つが挙げられています
東京スクエアガーデンの京橋の丘は、地下1階から地上5階まで、沢山の樹木が植栽されていて、四季折々、私たちの目を楽しませてくれています
3階のテラスにはベンチもあり、私が訪れたお昼時には、植栽に囲まれてランチを取っている方が多かったです
まさに、「緑豊かで人々が憩い安らぐ空間」でした
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