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まち歩き、江戸和菓子と出会う(佃・月島編)

[達磨] 2016年8月24日 12:00

初夏、「聖路加タワー46階エレベーター横の窓」から見下ろした展望(

New再_聖路加ガーデンから住吉神社.jpg『佃1丁目付近』

晩夏、この佃1丁目の「石川島灯台跡モニメントを背に隅田川テラスからの景観()...今年の異常気象の雲流に「聖路加タワー」を望む

圧縮月島から聖路加タワー.jpg

佃1~3丁目、月島1~3丁目は[リバーシティ21、晴海トリトンスクェア、超高層ビルの新都市]に隣接して[隅田川と運河]に囲まれた、歴史ある下町。観光化されてはきましたが、江戸時代、明治、大正、大戦前の昭和の風や匂いを感じながら歩くと、時代ごとの歴史舞台に立った気分です。当地の和菓子屋は関東大震災の前後で開業した『二葉家』さんと『古埜木堂』さんです。

 

『二葉家』創業明治元年。現在の佃2丁目(住吉神社から晴海運河に向って5分)では関東大震災の数年前に開業、先代から引き継いだ手作りの技を守っている。名物の柔らかい求肥に杏の入った「佃もち」は美味しい。今年も中央区産業文化展(へそ展)に出店とのこと。

変更佃二葉家.jpg『二葉屋』

 

『古埜木堂』はもんじゃ通り1番街あたり。創業は関東大震災翌年の大正13年。ケースに見本の和菓子が並んでいます。「どら焼き」「栗まん」は素朴な味です。

変更古埜木堂.jpg『古埜木堂』

以上