日本橋室町1丁目にある奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」の2階で、奈良県に生息している絶滅のおそれのある野生動植物のパネル展が開催されていました
これらの動植物の現状をとりまとめて「大切にしたい奈良県の野生動植物奈良県版レッドデータブック」が刊行されているそうです
期間は、9月13日(火)から22日(木)までで、このブログがアップされるころにはパネル展は終わっていると思いますが、奈良県だけでもこんなに絶滅のおそれのある野生動植物がいる(ある)のかと驚きました
レッドデータブックは、各都道府県で作っているらしいのですが、この本で、動植物や自然を守ることへの理解が深まり、何らかの具体的なアクションに結び付けばいいなと思いました
ニッポンバラタナゴ、オオヤマレンゲ、シラビソ、ヒメタイコウチ、ギフチョウ、コマドリ、ナゴヤダルマガエル、カスミサンショウウオ等々々、これらすべて絶滅のおそれのある動物や植物だそうです
奈良には歴史のある神社仏閣も多く、後世に残すべきものは、自然も人類の遺産も多いですね
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