秋の長雨ですね。雲の切れ間にいさんで月島へ出かけました。
< 大江戸線月島駅>
佃島と月島は都心に有って、奇跡的に戦災を受けません
でしたから、昭和初期の家並みを残してます。
隣接地に高層ビルが林立し、それに囲まれた古い街です。
月島の名前は東京湾内にあった「月の岬」という
月見の名所から名付けられたとのこと。
<歌川広重 名所江戸百景 月の岬>
今回は条件が合わず、月が見れませんでしたが
今も昔も変わらない月見の景色があることでしょう。
「何ごとも変はりのみゆく世の中に
おなじかげにてすめる月かな」 西行
その代わりに月島らしく、月の見立て?を探しました。
< 佃住吉神社の燈籠>
< 西仲通付近の提灯>
< タンプルタンのモンブラン>
もんじゃ焼きはもちろん、夜景や下町情緒、歴史も楽しむこと
のできる佃・月島エリア。ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。