「やげん堀移動商店街 縁日まつり」が、開催されるというので、初日の10月28日に行ってきました。
今年は、薬研堀不動尊開創425年です。
天気予報では、15時頃から雨というので、その前にお買い物や講談を楽しもうと出かけました。 が、13時前から雨が降り出し、なかなか止まず、結局夕方迄雨は降り続けました。
そんな中でも、開催される皆さんは、プロフェッショナルです。
移動商店街は、テントを張って営業をなさっていらっしゃいました。
薬研堀堀不動尊では、お参りに来られた方に、干支のお守りを授与して頂きました。
接待の方々も、笑顔で、いらっしゃったお客様に、お抹茶とお菓子のご接待。結構なお点前でした。
講談は、一龍齋貞心師匠が、「清水の次郎長と森の石松」のお噺、
神田 紅」師匠は、「紀伊国屋文左衛門」の人情噺を、熱弁で語って頂きました。
今年のトピックスは、人力車、駕籠で薬研堀周辺を案内してくれるということでした。 私は、初めて人力車に乗車させて頂きました。
雨天にもかかわらず、人力車の車夫さんには、威勢よく不動尊から日本橋中学校、両国橋近くまでご案内して頂きました。
ちんどん屋の一行も、景気よく演奏して、町内を練り歩き、お祭りを盛り上げてくれました。
彼ら、皆さんの背中に、プロ根性を感じました。有難うございました。この記事が間に合えば、10月29日、そうでなければ、12月28日開催の「納めの歳の市」に、是非お出かけ下さい。