「諸国往来市」は、10月23日(日)、国分と黒江屋、榮太樓さんの間の道路、「日本橋一丁目西河岸地蔵尊通り」で開催されました。
出店したのは、日本橋とやま館、日本橋長崎館、いわて銀河プラザ、日本橋ふくしま館、にほんばし島根館、奈良まほろば館など、中央区でアンテナショップを運営するお店や、
宮城ふるさとプラザ、時代劇専門チャンネルの「若」ブース、大凧で有名な浜松市からは、NHKの大河ドラマ「井伊直虎」とご当地の観光PRを兼ねて出店されていました。
米沢牛コロッケが超人気で、長蛇の列をなしていました。 私と友は、隣の店の「猪肉の塩焼」を食べてみました。 まあ、猪は豚の先祖だから、豚肉と同じような味でした。
「宮城ふるさとプラザ」では、日本酒の「純米酒 雪の松島」が少し甘口でフルーティで、美味しかったです。 昼間に飲む日本酒で、少し足元がおぼつかなくなりました。
榮太樓さんの店先が大変賑わっていました。「けんちん雑煮」と「おしるこ」が大変な人気でした。
さてと、家路につこうとすると、日本橋長崎館の前に、沢山の人が集まっていました。何事かと駆けつけると、龍(じゃ)踊りが披露されていました。
こんなに近くで見られて大感激です。
後日、長崎出身の同僚に聞いたところでは、龍の前に歩いている「玉を持っている男性が、一番偉い」ので、2番目が龍の頭を持っている係の人とのことでした。
沢山のイベントで、大満足の「諸国往来市」でした。