10月29日夕方前に、晴海トリトンスクエアの桜の散歩道に、大変美しいフラワーカーペットが完成しました。
ご覧になれるのは、11月1日 16時までです。
今年のテーマは、「花の力に感謝を込めて~ 時空の花絨毯」。頂いた説明のリーフレットを写真とともに、ご報告します。(作品の全体を写せなくて、ごめんなさい)
①紋章 和柄
リーフレットの説明では、『吉祥文としたおめでたい時に使う日本の伝統的な和柄を採用。稲作の神が宿る木と言われ五穀豊穣の意味があり、春を連想させ芽吹くことから物事の始まりで、とても縁起が良いとされる「桜」と「梅」=「産め」として安産祈願の意味もあり、縁起をかつぐ「梅」をイメージされる和柄をモチーフに図案化しています。』
②伝統
『葛飾北斎の浮世絵をモチーフに海の玄関口、晴海を表現。大きくうねりを上げる波打ち際で生活を営む人たちと富士山が日本人の原点を表わしています』
③現在
とても元気で、現在の晴海を表現している作品だと思いました。
④未来
『東京の海の玄関口、晴海を水野流れで表現。水の流れがやがて大き樹木に育ち、晴海を花と緑あふれるフラワーアイランドに。アスリートや動物たちの間でパスされていくボールは、世界の子供たちへと受け継がれ、未来を作って行きます』
⑤紋章 融合
この他に、ピーターラビットTMの作者、ビアトリクス・ポターTM生誕150周年を記念した作品の花絨毯も披露されていました。
なお、花絨毯のライトアップが10月31日23時まで行われますので、夜はライトアップされた花絨毯をお楽しみ下さい。