中央区文化・国際交流振興協会 が主催の、
「オペラに恋して」~ユーモアあふれるおしゃべりを交えて~ が、
10月7日に開催され、大変楽しかったので、ご報告します。
主演は、郡 愛子さん(メゾ・ソプラノ)、池田直樹さん(バス・バリトン)、ピアノの演奏は松本康子さんでした。
日頃、オベラに接する機会がないので、大変楽しみにしていました。
フィガロの結婚の中で歌われるという「恋とはどんなものかしら」は、知らず知らずのうちに、何処かで聴いたことのある歌でした。
お二人の歌唱力だけでなく、大きなジェスチャーでの演技力に圧倒されました。
全ての演目が終わった後にも、万雷の拍手は鳴り止まず、アンコールの要請です。
池田直樹さんの提案で、「どの国の人も故郷があり、その相手の故郷も傷つけたりしてはいけませんね。
皆で、それぞれの故郷を大切にしましょう」と仰って、観客も揃って、「ふるさと」を合唱して、とても清々しい気分になりました。
いつも、楽しくて為になるイベント。これからも、中央区文化・国際交流振興協会のHPから、眼が離せません
http://www.chuo-ci.jp/