9月29日、中央区文化講座第1回「浮世絵に見る江戸の食」として浮世絵に描かれている食文化の話を聞きました。
講師は、国際浮世絵学会常任理事新藤茂先生でした。
広重の「雪中びくにはし」から始まり、すし、そば、うなぎ、天ぷらが描かれている絵を、わかりやすく説明していただきました。
次回は、10月6日「日本の食は日本橋にあり」です。楽しみです
2つ目は、9月30日、日本橋室町野村ビルにてNPO法人発酵文化推進機構第4回秋の記念講演として4人の先生方のお話でした。
・1人目は、「菌体と健康機能」 小泉武夫先生。
私はみそ、梅干し、キムチなどずっと作り続けているのでぜひお会いしたいと思っていました。
・2人目は、「すんき乳酸菌」 保井久子先生。
木曽のすんき漬けのすばらしさを知りました。
・3人目は、「テンペの発酵とテンペ菌群について」 今野宏先生。
なんとテンペは納豆よりすぐれた点があることを勉強することができました。
私も以前、作ったことがありますが、臭いが出て失敗してしまいました。
・4人目は、「火腿の発行と発酵菌群について」 和久豊先生。
金華ハムのことで、中国では5カ所のみ製造されています。
テンペのお話し中、生のテンぺの試食も行われ、おいしくてたくさん食べてしまいました。
2日間とも、すばらしい先生方の生の話を聞くことができ、
やなり中央区はすごいと思いました。