中央区まるごとミュージアム2016の為に、リリ・レイさんと東京シャンソンアカデミーの皆さんが、
「パリの香りとエスプリの芸術シャンソン」を熱唱して頂きました。
昨年、初めてお歌を拝聴して、すっかりリリ・レイさんのファンになったので、今年は万障繰り合わせて、 駆けつけました。
お昼のコンサートの始まる前に、その曲が歌われた背景、魂(エスプリ)を丁寧に分かり易く説明して頂きました。
お顔、お姿を撮影しても良いとのお声を頂いたので、写真も付けてご報告します。
シャンソン・アカデミーの方が歌われた曲を順に紹介しますと、
「シェルブールの雨傘」、「枯葉」、「ラ・ボエーム」(これは、ボヘミアンのことです)、
「ボン・ボヤージュ」は、他の女性を好きになった男に、「行ってもいいよ。 あの女と幸せになりなよ。」という女性の切ない恋を歌った曲だとのことです。
「ムーラン・ルージュ」は、赤い風車。昔の恋を懐かしみ、いったい何が残ったの?という内容のご説明を頂きました。
そして、「私の回転木馬」は、"只今、恋愛中" を歌った曲とのことでした。 なるほど、ちょっと、ウキウキしました。
リリ・レイさんが歌った最初の曲は、「男と女」。 ラ、ラ、ラ、 シャバダバダ 、 ラララ ダバダバダ toi et moi という歌詞も聞こえました。
「行かないで」は、静かに語りかけるように、始まるバラードのような曲でした。
エディット・ピアフ(女性)が歌い大ヒットした、「バラ色の人生」。
「私の神様」という曲は、"神様、私と彼を引き裂かないで、離れさせないで" という歌だそうで、切なくも激しい歌でした。
そして、アズナブール(男性)が、コンサートの時には、いつも歌った、「世界の果てへ」という曲を熱唱して頂きました。
東京シャンソンアカデミーのURLを見つけました。ご参考まで。http://chanson-tokyo.jp/