銀座5丁目、晴海通りと外堀通りが交わる数寄屋橋交差点の一角をなすソニービルは、来年3月31日で、一旦営業を終了します。
現在このソニービルで、ソニービル50年の歴史と歴代ソニー商品などを紹介する「It's a Sony展」が開催されています
開催期間は、Part-1が11月12日から来年2月12日まで、Part-2が2月17日から3月31日までです
現在開催中のPart-1では、歴代のソニー商品、日本初のトランジスタラジオ(1955年)や初代WALKMAN、エンターテインメントロボット「AIBO」などが展示されています
Part-2では、様々なジャンルのアーティストによる「未来のPark」をテーマにインスタレーションが展示される予定だそうです
最終日には、特別なフィナーレイベントが予定されているそうですよ
実際に展示品を見ると、「ああ、これは自分が使っていたWALKMANだ」とか「父が買ってきたオープンリールのテープレコーダー」だとか「自分で初めて買ったコンポーネントステレオ」とか、さまざまな思い出がよみがえります
自分の人生で、本当にたくさんのソニー製品が身のまわりにあったんだなあと再認識しました
数多い展示品の中で、一番びっくりしたのは、この電気炊飯器(1945年)でした
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