もと江戸時代から大正11年9月1日まで、日本橋川の袂には魚市場がありました。
なんでも、江戸時代には、「なんの、そのうち千両は 朝のうち」と言われたほど、魚類の販売が盛んでした。
その地に、「豊年萬福」というレストランが2013年5月9日に開店して、日本食の素晴らしさを発信し続けておられます。
私も何度か訪問していますが、日本橋川を望むテラス席は、いつも満席なので、屋内で食事していました。
10月29日、13:30頃、昼のお客様が一段落した頃に友人と訪れた時には、テラス席に座ることが出来ました。友人も、「最高の季節に、最高のロケーションだね。」と喜んでいました。 案内した私の顔が立ちました。
ランチは美味しいだけでなく、値段も私の懐に優しい、¥1,100のメニューがズラリ!(値段は、値段は2016年10月29日現在)
「穴子・海老天麩羅と海鮮葱トロの山本海苔店板海苔丼」は、大好評につき売り切れ。「有頭海老フライ・鯵フライ・鶏唐揚げミックスフライ膳」を頂きました。ご飯は白米と五穀米を選ぶことができました。
その他に、「五穀豊穣膳 肉編 国産豚の生姜焼と若鳥の香味酢がけ」、「大山鶏と上州産もち豚と旬野菜の五穀米蒸篭蒸膳」、「豊年萬福膳 魚編 御造里三種盛と鰆の西京焼」などもありました。「豊年萬福 松花堂御膳」は、¥2,300で、予約要のお料理とのことでした。
美味しくて、良心的なお値段に大満足。 正に、萬福の笑顔で、日本橋を満喫しました。
寒くなるこれからの季節にはストーブが用意されています。「豊年萬福」のHPは、こちらです。http://www.hounenmanpuku.jp/about/